中央区立中央小学校屋上グランド可動膜屋根
竣工時期 | 2012年7月 |
状況 | 新築 |
規模 | 2,106㎡ |
施主 | 中央区 |
設計 | (株)久米設計 |
施工 | 戸田・伊藤組・白岩JV |
使用膜材:A種膜材
都心の狭小地という立地を考慮し、屋上にグランドを設け、全天候に対応するべく可動膜屋根となる。
膜は透光性に優れているため、曇天時でも照明は不要とのこと。
また膜材料生地巾を最大限に活用し、タテ糸を短辺方向に用いシームライン(溶着ライン)を鉄骨梁上に設けました。
パネルは6枚で構成されており、開閉方法はレール鋼上を鉛直車輪・水平車輪が走行する方式を採用し、外周定着部金物は避雷導体も兼ねております。