Tokyo International Airport Terminal 2
竣工時期 | 2020年2月 |
状況 | 増築 |
規模 | 6,474㎡ |
施主 | 日本航空ビルデング(株) |
設計 | 梓・安井・PCPJ・東京国際空港第2ターミナル国際線施設設計共同企業体 |
元請け | 大成建設(株) |
使用膜材…ETFE500μ・印刷+PTFE・不燃膜
ETFE500μを大規模膜建築に採用した、世界初の建築物である。
【災害に強い空港】をテーマに、万が一屋根が落下をしても人命を優先できる膜構造、膜材料ETFEが採用された。
クッションTYPEを採用することにより、増築フレームへの荷重負担を軽減してる。
又、ETFE+印刷の採用により、日射遮蔽を行いつつ、照明の点灯時間を少なくし空調負荷の軽減、エネルギーの利用効率にも貢献している。
耐火性能を確保するため、ETFE+PTFEというハイブリッド膜構造となっている。